私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
今度は、フルフラップの着陸時を想定しての失速です。
条件は以下の通り
着陸時のアプローチはフルフラップによる着陸進入テストフライトと同様に進入して、着陸のフレアーをかると共ににパワーをアイドルにして徐々にエレーベータを引き、フルアップまでにしていき、そのままフルアップを維持します。
まず、その前に失速した場合の操作を確認しておきます。
このように心構えをしていましたが、いやー、危なかったです。かなり高度を取っていたんですが、もうギリギリでした。フルフラップを使った着陸では、一気に失速するので、アプローチ中も機速を保つ為のパワーを入れるか、機首を下げてアプローチしないといけません。良い経験をしたと思います。
その時の動画です。(頭に載せたカメラによる撮影と高高度によるテストフライト為、非常に見づらいです。フルスクリーン画面にしてみてください。また日本語字幕を入れています。)
今度は、パワーを入れて失速させます。想定する状況は、離陸後の上昇中での機首の上げすぎによる失速です。
フルパワーだとなかなか失速まで時間がかかるので、パワーを少し絞って(6〜7割)で失速させました。
条件は以下の通り
1回目は、速度とパワーがあって、垂直まで機首が上がってしまって、それからさらにパワーをちょっと絞ってみると、完全に失速して真っ逆さまになりました。速度が無い状態で宙返りをさせようとすると、このような状況になると思います。
2回目は、離陸直後の条件となるようにさらにパワーを絞って上昇させています。進行方向がずれてしまいましたが、ある程度速度が落ちた時点でコロっといくことなく機首を下げているように思います。
急激な機首上げ、パワー不足がなければ、完全失速とはなりませんが、離陸後は適切な上昇角度と速度の維持が重要ですね。どうしても離陸直後は上げよう!という意識があって、エレベータを引きたくなりますが、高度を取るまでじっと機体の上昇角度を維持するようにしてほしいです。(機首が上がりすぎたらダウンを入れるというぐらいに)そのほうが見ていても綺麗な離陸に見えます。
(頭に載せたカメラによる撮影と高高度によるテストフライト為、非常に見づらいです。フルスクリーン画面にしてみてください。また日本語字幕を入れています。)