ラジコン飛行機の製作ブログ

リブ、スパー等はこんな感じです。今回カンザシとなるカーボンパイプは外形12mm、厚さ1mmの1本のみとしてパイプガイドは四方をバルサで囲む方法としました。理由はカンザシ強度の余裕を持つのと最大の理由はコスト削減かな。結構カーボンパイプって良いものは高いのよね。

プランク材（1.5mm）も準備します。あまりカッコ良くはありませんが、今回はこんなレイアウトにしました。やっぱり垂直尾翼のような感じが良いと思います。

出来上がったプランク材

作成方法はいつものような図面上のジグの上に作成しますが、ポイントは胴体との付け根のリブを図面に合わせて正確に直線、角度を出す必要があります。写真のような定規で確認していきました。

左右できたら、左右一緒になっている図面で再確認します。ぴったりでした。またカーボンパイプの長さも合わせてカットします。

合わせて胴体のカーボンパイプのガイドを接着します。

胴体と仮組してみます。いい感じです。

図面にあるリブ、ジグ、スパー等を切り出します。リブは1.5mm、スパーは中央2mm、後縁5mm、ラダー側1.5mm,プランク材は1mm。

いつものように図面の上にジグを作成して、組み立てていきます。

サーボベットを作成します。サーボは両面テープで接着するか、サーボ上部からバルサ（接着）で固定するかになります。サーボは11mm厚ぐらいまでしか入りません。今回使用したサーボはHiTec HS-A5076HB(空用オールマイティ デジタルミニサーボ)を使用しました。

サーボハッチを作成します。サーボ部をカットして、0.4mmのベニアを使って、ハッチをボルト止めする為の受け部をプランク材に接着しておきます。

反対側にホーンを付けてみます。（まだ仮止め状態、塗装下地の時に接着する予定）

プランク直前、ラダーホーン取り付け部の接着、あとからラダー部を切り取る為のカット部を入れておくことを忘れずに。

プランクします。

サーボハッチですが、1mmバルサだけだと、塗装時に紙張りしたりして反ってしまいますので、0.4mmベニアをバルサの目と対角に接着します。

1mmのドリルとリュータを使って、ハッチを固定するボルトの穴を作成します。ハッチに乗っているものは今回使用するボルトです。ボルト部とその裏面には瞬間を流して固くしておきます。

ハッチをボルトで固定した状態です。ボルトの頭も隠れて、良い感じです。