私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
引き込み脚のリンケージ確認と同時に、合わせてESCの位置を決めて、それ専用のベットを作成しました。ESCは連続55A仕様のものです(40A前後の仕様でも良かったんですが、無かったので、これにしました)
マジックテープで付けます。
実際には逆さまなのですが、たぶん大丈夫だと思います。もしダメだったら何かで固定します。作った後から思ったんですが、横向きがよいかもしれません。
冷却手段がないので、胴体インテーク横にESCに風をながすための小さなインテークを作成する予定です。
P.S. 実際の製作の進み具合ですが、今日(5/25)時点で下地塗装中です。イベントに間に合わせるようガンバッテおります。
胴体下面のプランクを開始します。上面プランクと同じ1.5mmソフトバルサを使います。
今回いろいろ考えたらギアドアーが付けられそうだったのでトライすることにしました。ギアドアーのリンケージの確認がし易いように以下のようにドアー部分までのプランク状態で行います。
まち針でカット部分を確認してドアー部をカットします。
メインギアを仮組します。
ヒンジはいろいろ試したんですが、2ケ所のクリア・ヒンジとしました。
ドアーの穴はギヤが当たってしまうので、その為のものです。あとで楕円のカバーをバルサで作ってふさぐ予定です。
ギアドアーには、1.7mmのベニアに枠を四方に曲面に合わせて接着しています。こうしないと塗装でドアーがゆがんでが胴体の曲面に合わなくなるのを防ぐためです。
ギアドアー専用のマイクロサーボ(約4g,WAYPOINT W-038CL)を使います。これってちょうど横にネジ止めできるようになっています。
リンケージはこんな感じです。ギヤとギア・ドア−の連動はギアドアシーケンサ(「Turnigy Smart ギアドアシーケンサードア」開いたまま、開いて閉じる、両方対応)を使いました。ドアー・サーボの角度は固定で、リンケージで開閉場所を決めなければならないのでちょっと大変です。また左右のドアー・サーボも同じ回転となるので、リンケージも左右異なることになります。
このギアとギアドアーの動きの様子です。
ギアドアー・サーボの角度、及びスピードは固定で調整できません。ギアアップ(閉じている)状態で電源を入れるといったんドアーが開き、時間が経つと閉じるよう になっています。たぶんですが、「ドアーサーボが壊れていないかの確認をしてね」だと思います。ギアドアー・サーボが壊れると、完璧にドアーを壊すことになるの で、要注意です。手間をかける割に結構リスクがあります。トラブらないことを祈るばかりです。