私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
以前、高輝度のLEDでライトをいろいろ試したんですが、太陽の下、日中では実機ような十分な明るさで認識できるものではないので、今回は、パワーLED(1W)を使ったLEDコントローラを自作して取り付けました。
このパワーLEDはギヤドアシーケンサ(picaxeチップ)にLEDドライバ・チップ2つを追加してギヤドアシーケンサと連動するものです。(回路図、ソース等は別途アップ予定です)
重さは24gです。
このコントローラはストロボ・ライト(1W LED)とランディング・ライト(1W LED)の2つを制御します。
ストロボ・ライトはバッテリを接続した時点(電源ON)で一定周期で点滅します。
部品は、アルミのバックプレート付きの1W LEDとそのカバー(透明なプラスチィックでもらい物)と絶縁テープです。
場所は胴体垂直尾翼の前にしました。
胴体内部か接着します。
ランディングライトですが、M346はメインギヤに付いていますが、今回はノーズギヤにLEDの冷却も含め、ノーズギャに取付部品を3Dプリント(外部発注して)作成したもので取り付けました。また、LED用のレンズをRC Airlinerより別途購入して取り付けました。
LEDの冷却ですが、LEDとノーズギヤの間はアルミのスペーサを作成してLEDの熱をギヤへ逃がすようにしました。これで十分だと思います。(またギヤアップしたら、このランディングライトは消えます)
まず、部品はMOSSで接着後、LEDとスペーサとランディングギヤの間は放熱用シリコン接着剤で接着しています。
あとは、左右のLEDとケーブルの結合部分の部品(3Dプリント部品)取り付けています。
ライト部分ですが、一応、シルバーのカラーリングをしました。
ギヤドアシーケンサ+LEDコントローラの胴体の取付の様子です。LED用の電源は別途バッテリから取る仕様となっています。
ランディングライトですが、LED 1Wにレンズがあるのもあり十分な光量で、認識できます。ちょっとまぶしすぎるかもしれませんが、良い感じです。ストロボ・ライトも1Wですが、遠くからからだと実機ようには見えませんが、近くに居れば十分です。
上記の動画において
ラジコン技術に製作記事が掲載されました。合わせて設計・部材提供してくれた片岸さんの設計図面も紹介されています。