私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
ノーズギアのピンは直径4mmのピンですが、リトラクト・ギアはこれに合わせ3mmから4mmに穴を大きくあけています。これにより固定する為のイモネジ部分が1mm弱しかなく、ちょっときつく閉めるとネジ山がこわれてしまいます。
それで、リトラクト・ギア部分は直径3mmのままとする為に、直径3mmのピアノ線と直径4mm(内径3mm)のステンレス・パイプでピンを作成しました。
タキシー・テストしてたら、ちょっとのショックでノーズとメインギア(右)側が引き込んでしました。これによりまたギヤ・ドアを修理するはめに。
リトラクトギアは基板にリミッタ・スイッチがありこのスイッチでリミットを検知しているようです。(あと、ギヤを引っかかったことも想定されて過電流(でしょうか)で検知してるようにも思います。)
この基板のリミッタスイッチが壊れていて、めいいっぱいの位置で止まっていたのですが、それだとロックが確実ではなく、それにより引き込んでいたようです。(写真上が壊れた基板のスイッチ)
新しい基板だけが売っていましたので、交換しました。これでロックの位置も確実になりました。
という訳で、ギアドアの修理です。何回修理したことやら。
以前からギアドアサーボ(Waypoint W-038CL, トルク0.7kg)の非力を感じていたんですが、合わせてギアドア・サーボをFUTABA S3103(トルク1.2kg)に交換しました。
旧サーボのリンケージの様子(記事)
ハトメにナットを金属用の瞬間で接着して、
2mmのボルトで固定。