私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
片岸さんからフラップヒンジをどうするか投げかけれ、私が検討することになりました。
後退角の付いたフラップの場合、以下の図面にあるように(片岸さんから指摘されたような)部品を作らないと動かないことが判っています。ボールリンクを使うことでもできなくはありませんが、かなり幅が取られるのでやめました。
それで、このように小っちゃくて複雑な部品を作るには、もう3Dプリンタで部品を作るしかないと思い、3Dソフトを探していたたら、アニメーション作成の無償のソフトでblenderなるものがあったので、それで3Dを作ってみることにしました。
片岸さんの案のフラップヒンジ用のパーツをそのまま3D作成してみて、まずは、動作確認しました。接合は直径2mmネジで行います。(動画はシミュレーションなので、1本の2mm棒ですが)
その動画です。コンピュータ上ですが動いています。
次に、実際に部品イメージを作成しました。動画の最後の方は、各部品を分解した様子と、1機分の3Dプリント依頼パーツがあります。
この3Dプリントデータをアクリル高精細で注文してみました。
そして、注文した部品がきました。
エポキシガラス板をカットして仮組みしてみました。
十分な精度です。硬さも十分ですので、使えると思います。
コンピュータ上でシミュレーションした通りで問題ありません。ばっちしです。