私の電動ラジコン飛行機の動画、製作を紹介
ノーズ、メインのリトラクトギヤの各パーツの加工をしました。溝のフライス加工、またメインギアの支柱の加工などします。
まず、ノーズギアですが、オレオを伸ばす為に、写真のパーツの溝を伸ばします。(この為に、2mm直径でのフライス加工が必要)
あと、ノーズギアの高さを追加する為のスペーサと、それに合わせて4mmピアノ線を新たに作成します。eリングで止めますが、そうすると、ギアの本体のカムにぶつかるので、写真はありませんが、その部分を削ってあります。
メインギアは主に支柱を加工して短くしました。また、タイヤ側は6mmアルミを新たにカットして、3mm直径を斜めに開け、3mmのイモネジで止めています。
動作確認の為の胴枠を使ってメインギア・ドアの仮組をして、各ドアの動作確認をしました。
まずは、仮組をして、各ドアのドアの動作確認をしました。その時の動画です。
ドアシーケンサー・プログラムも今回のT4用に作成しました。ハードは、前回M346をほぼ同じ構成です(I/Oがもう1つあるので)
プログラム(ソースコード)は私のGithubのpicaxeページにアップしています。
各ギヤ、ドアを単純に動かすまでは簡単なんですが、
なので、異常時の対応に多くの時間を要しました。
まずは、動画をご覧ください。それっぽく動いています。
この件について詳しく説明します。
このギアは、送信機側のSWがアップになっていて、機体ギアがダウン状態で、電源をONしても、ギアはそのまま(ギアアップしません、確かにこのようなることは良いことです)この場合は、一旦、送信機側のSWをダウンして、それからアップするとギヤアップします。
また、その逆も同じで、送信機側のSWがダウンになっていて、機体ギアがアップ状態で、電源をONしても、ギアはそのまま(ギアダウンしません)この場合は、送信機側のSWをアップして、それからダウンするとギアダウンします。
これらに動きに合わせる為にちょっと苦労しました。プログラムの制御方法、その他詳しい説明はプログラムのコメント部に書いてあります。
このプログラムのライセンスはフリーソフトウエア GPL License V3としました。